最近「いつまで続くんだろう」という感覚を見て取れる。。
みんな大人になり家庭や社会の責任が増し、若い時と同じに出来なくなってきている現実もあるのだろう。
でも、巽町組には良い意味でも悪い意味でも勢いがある。この勢いでいろんなことを乗り越えてこれたので、今のメンバーであれば何があっても継続していけると自分は思っている。なので、ポジティブに受け取ってほしい。
ほんの10年位前、いろんな思いで山車づくりがスタートした。
制作を決めたとき、どこまで先のことを考えただろうか。
借用時代は要職を終えると、相談役となり実働部隊として現場で汗をかくことが少なくなる。簡単に言うと「後は若い者が頑張ってくれ」という感じだろうか。
今の中年(40~50代)はこの感覚がどこかに残ってはいないだろうか。早く楽になろうとしていないだろうか。
制作時代の現在は、それぞれの仕事のリーダーを後任に渡しても実働部隊として携わらないと成り立っていかない、もっと言うと若い人たちの負担がどんどん増すばかりである。
中年は借用時代に楽に面白い時代を過ごしてきたのに、ほんの10年位でへこたれそうになってはいないか。
借用時代の好き勝手を知らない若い世代は、これからもずっと制作時代を生き抜いてくれるのだから、中年たちはもっと頑張ってもいいんじゃないだろうか。
恒例行事のようにこの間ホットな時間がありました。
言葉足らずなのですぐに熱くなってしまう。
本質は、互いにできることで支えあい山車が出来ていることを訴えたいだけなのに・・・
それだけ、まだ山車づくりに対する熱い思いが巽町組にはあるということなので、前段ではもっと頑張ったほうがいいと言ったが、中年は言われなくても頑張っているということですよね。
これだけは言いたい。
小屋ができて、みんなで過ごせる場ができた。
何より、中年含め若い人たちには沢山助けられてここにいることが出来ている。(彼氏には特にもね)
してあげられることはほとんどないけど、一緒に頑張ることはできるのでこれからもヌキヌキしていこうと思う。
そして、年寄りたちが祭りをやってきたおかげで子供のころから祭りを楽しめたのだから、次は自分たちが次世代を担う子供たちのために、巽町組を残してあげられるようバカ話をしに小屋へ行こうと思う。
だって、自分たちで決めたことだから。
今、倦怠期なのかな。
でも、まだ良い意味で巽町組には勢いがあるので、ハイボール飲んで今年も山車を納めることが出来るでしょう!!
0 件のコメント:
コメントを投稿